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私の中での一番印象に残る面接
ですが、そんな中でも絶対に取り返しがつかず人生の方向性を決める受験における面接となると、数ある面接の中でもとりわけ思い出深く、思い入れのあるものだと考えています。
私の中での一番印象に残る面接と言えば、高校受験のときの面接です。それまで小学校、中学校とそれぞれのシーンで受験というものをしてこなかった自分にとって、まったく初めての経験だったので、学校でもまたいろいろなところでも、これでもかというぐらいシミュレーションを重ね、本番に向けて準備を重ねていたことは今でもよく覚えています。そしていざ本番を迎えた日、当然緊張に耐えられるわけもなく、同じ受験生たちと会話をしたりしてリラックスをしていました。そしていざ自分の番が回ってきて、そのときは何の問題もなくいつもどおりの感じで質問に答えて面接を終えることができました。
しかし問題はその直後におきました。終えて気持ちが落ち着いてくると、なにかいつもより制服を着ていても着心地が非常に楽なことに気がついたのです。改めて服装をチェックしてみると、制服の第一ボタンが他の受験生たちと話をしていた時のまま、外れっぱなしになっていたのです。とはいっても面接が終わってしまってはすべて後の祭りです。受験の合格も危ないかもしれないと感じながら帰路に着いたこともよく覚えています。
結果は、幸いなことに受験には無事合格することができすべては丸く治めることができました。しかし自分の中では、人生どこで気が抜けてとんでもないミスをしてしまうかもしれないから注意をしなければいけないという、教訓を得ることができた貴重な体験をすることのできた出来事だと今でも感じています。